病院の現場って、どの部署も人手不足でバタバタしてるのが当たり前やん。
そんなんやのに、NSTカンファレンスに時間作って参加してくれる仲間がおるって、ほんまありがたいことやなぁって思うねん。
せやけど、改めて「ありがとう」って口に出すのって、なんか気恥ずかしい時もあるやん?
そこで僕がやってるのが、お土産をちょこっと配るっていう習慣。
受け取って負担にならへんお菓子を選ぶ
旅行や出張帰りに買うのは、気軽に食べてもらえるような個包装の簡単なお菓子。
大きすぎず、重たすぎず、日持ちもして、手間にならんやつ。
しかも人数分ピッタリやなくて、ちょっと多めに用意しとくんよ。
そしたら遅れてきた人にも渡せるし、他職種の人が顔出してくれた時にも自然に渡せるから、雰囲気が柔らかくなるんよね。
見返りは求めへん。ただ「ありがとう」を形にするだけ
配る時に「忙しい中ありがとう!」ってあえて言ったりはせんのよ。
ただサラッと自然に渡すだけ。
それでも「ありがとう」「嬉しいわ」って言ってもらえることもある。そん時はやっぱり嬉しいし、ちょっと照れる(笑)。
でも、もしリアクションなくても全然気にしてへん。僕自身が「ありがとう」を伝えたいからやってるだけやし、何より僕自身が楽しんでできてることやからな。
小さいことの積み重ねが、ええ雰囲気をつくる
正直、お菓子ひとつで業務の忙しさがなくなるわけちゃう。
せやけど、休憩の合間にちょっと口にしてホッとできたり、そこから会話が広がったりする。
そういう小さいことの積み重ねで、「NST=負担」やなくて「NST=ちょっと楽しみもある」っていう空気に変わっていくんちゃうかなって思う。
大きな仕組みづくりも大事やけど、小さな感謝の積み重ねがチームを支える力になるんやと思うわ。
👉 読んでくれたあんたも、職場とか家庭で「ちょっとしたありがとう」を形にしてみぃひん?
お菓子じゃなくても、ちょっとした言葉や行動でも十分やと思う。
きっと相手の心にも、自分の心にも、ええもんが残るで😊