期日前投票に行って思うこと
今日は仕事帰りの19時ごろに、参院選の期日前投票に行ってきた。
平日の夜やし、投票所もそんなに混んでなかった。
雨が降ってたせいもあるかもしれん。
正直なところ、「誰に入れたらええんやろ?」とか「どの政党がマシなんやろ?」って悩む部分はあった。
けど、やっぱり行って正解やと思ってる。
選挙があるたびに思うんやけど、
「日本はダメや」「税金高いわ」「議員は税金泥棒や」って不満を言う人ほど、
たぶん投票してへんのちゃうかなって感じてまう。
もちろん、候補者の言ってることが難しかったり、正直どれもピンと来んかったりすることもある。
そういうときは“白票”でもええと思うねん。
白票って「どの候補にも納得できん」っていう、ある意味一番厳しいメッセージやと思うから。
それに、選挙って“無料”でできるもんやけど、
その投票所の設置にも、用紙の印刷にも、人件費にも、ぜーんぶ私たちの税金が使われてる。
みんなの貴重な税金が使われてるんやから、投票行かんってのは“税金をドブに捨ててる”のと同じやと思う。
せっかく払ってるお金、ちゃんと意思表示のために活かした方がええやん?
選ばれへんから行かへん、やなくて、
「魅力ない政策ばっかりやぞ」っていう意思表示をするチャンスとして投票を使うのもアリちゃう?
投票したからってすぐに何かが変わるわけやないけど、
「自分なりに考えて、選んだ」っていう事実だけでも、
世の中に対して小さな一歩を踏み出した気がして、ちょっとだけスッキリする。
まとめ:
誰を選んだかより、「行動したかどうか」が大事やと思う。
選挙に限らず、何かを変えたいなら、まず自分が動くところから始まるんかもしれんね。