色々と個性豊かなキャラクターが登場してくる名探偵コナンですが、その中で好きなセリフをまとめました。
- 「人が人を殺す動機なんて、知ったこっちゃねーが…人が人を助ける理由に…論理的な思考は存在しねーだろ?」(工藤新一の名言)
- 「オレの和葉に何さらしとんじゃ!!」(服部平次の名言)
- 「人はふとしたことで、傷つける側にも傷つけられる側にもなる。」(阿笠博士の名言)
- 「母ちゃんが言ってたんだ!米粒1つでも残したらバチが当たるってなぁ!!」(小嶋元太の名言)
- 「人は死んだら、人の思い出の中でしか生きられないんですから…」(高木渉の名言)
- 「おい!!人を見た目で決めつけてんじゃねぇよ!!」(伊達航の名言)
- 「いや…忘れるこたぁねーよ…前に進めるかはあんた次第…あんたが忘れちまったらあんたの親父は…本当に死んじまうぜ?」(松田陣平の名言)
- 「思案はタケノコみたいな物で大部分は土の中に埋もれている」(マンション管理人:八塚の一言)
- まとめ
「人が人を殺す動機なんて、知ったこっちゃねーが…人が人を助ける理由に…論理的な思考は存在しねーだろ?」(工藤新一の名言)
第286話 「工藤新一NYの事件(事件編)」
新一が江戸川コナンになる前、蘭と一緒にニューヨークの通り魔のピンチを助けたシーンのセリフ。
命を救った通り魔は実はベルモットの変装で、彼女の今後の人生にも大きな影響を与えた言葉。
たとえ犯人であっても命を救う心構えが伺えるし、人が人を救うのに動機なんて無いと思う一言。
「オレの和葉に何さらしとんじゃ!!」(服部平次の名言)
第764話「コナンと平次 恋の暗号(後編)」
和葉に近寄る男性を見てナンパと勘違いし、思わず平次が叫んだ一言。日頃は和葉に冗談めかした態度で接していた平次が、冷静さを失ってストレートに感情を表現。この出来事をきっかけに、平次は和葉への恋心を自覚。
普段は冷静で理知的な平次が、和葉のこととなると、なりふり構わず熱くなる一面
「人はふとしたことで、傷つける側にも傷つけられる側にもなる。」(阿笠博士の名言)
劇場版『名探偵コナン 水平線上の陰謀』
作中で八代の死体が発見された際には円谷光彦と吉田歩美が「どうして人は人を傷つけたりするんでしょう」、「みんなが仲良く暮らせば良いのにね」と子供ながらの疑問をつぶやく。それに対し灰原が「無理ね。人には感情があるもの。目には見えないうえにとても変わりやすい厄介な代物がね。それが友情や愛情なら良いけど、何かのきっかけで嫉妬や恨みに変われば、殺意が芽生えることだってあるんだから」、それを聞いた小嶋元太が、自分の両親が常に喧嘩していても仲の良いことを話すと阿笠博士が「思いやり」について説くシーン。
「母ちゃんが言ってたんだ!米粒1つでも残したらバチが当たるってなぁ!!」(小嶋元太の名言)
劇場版『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』
爆弾があと数秒で爆発しそうなのに、その場を離れようとしない灰原をかついで助けた元太が言った一言。普段うなぎ重何杯分だとか食いしんぼう元太が灰原の命を米粒に例えた、実に元太らしい名言。
「人は死んだら、人の思い出の中でしか生きられないんですから…」(高木渉の名言)
第304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」
警察官だった父の死や元同僚である松田陣平の死を引きずっていた佐藤美和子が前を向くために無理やり忘れようとしている姿を見て高木渉が言った言葉です。
松田陣平の命を奪った爆弾魔に対して冷静さを失っていた佐藤刑事でしたが、高木刑事の言葉で我に返りました。
普段は年探偵団に都合よく使われたり、佐藤刑事に振り回されている頼りない高木刑事ですが、このシーンではただ優しいだけでなく芯の部分は熱い人物である事が分かります。
「おい!!人を見た目で決めつけてんじゃねぇよ!!」(伊達航の名言)
警察学校編上巻CASE.4「質実剛健」
見た目が金髪でハーフという理由で、降谷を色んな人から外人扱いされるのが気に入らなくて庇った際の伊達の一言。
伊達の彼女・ナタリーも降谷と同じく見た目で判断されがちだったようで、他人事とは思えなかった様子。
つい自分の今までの経験から、見た目だけでこういう人だと判断してしまうことはダメだと改めて思ったのと、当たり前のことキッチリ言える伊達の強さを感じる。
「いや…忘れるこたぁねーよ…前に進めるかはあんた次第…あんたが忘れちまったらあんたの親父は…本当に死んじまうぜ?」(松田陣平の名言)
第304話「揺れる警視庁 1200万人の人質」
コナンと少年探偵団の子供たちを連れて郵便局強盗事件の実況検分をしながら、佐藤刑事は3年前の連続爆破事件を思い出していた。携帯電話には、その時から消すことができないでいるメールが残っている。犯人の罠にかかり、最後の爆弾の在りかを突き止めるのと引き換えに殉職していった松田刑事をについて思い出す回想シーンで、松田が刑事として配属していた頃、佐藤刑事が父の形見である手錠を持っていることを知った際の一言。本人はサラッと言っていますが、佐藤にとって忘れられない言葉となります。
松田自身も萩原を亡くしているからこそ、言える相手を思いやりのある言葉とうかがえる。
「思案はタケノコみたいな物で大部分は土の中に埋もれている」(マンション管理人:八塚の一言)
第850話 婚姻届のパスワード(後編)
管理人の八塚は封筒に入った婚姻届を隠し、パソコンに8ケタの数字のパスワードを仕掛ける。 部屋にあった暗号を解いて8ケタの数字を入力すれば封筒の在処を知る事ができるのだ。 コナンは1枚では成立しない暗号かもしれないと考え、皆ともう1枚の暗号を探す事に。
由美は探し物しているとタケノコ探しを思い出す。チュウ吉の扇子がなくて焦っていたから由美が見つけたのだ。筆立てに扇子が入っていたが先っちょしか見えていなかった。八塚虎六はその話を聞いて坂田三吉の名言と驚くシーン。
「見た目に囚われず中身を見極めることが最も大切である」と説いた稀代の将棋指し阪田三吉の名言!!
まとめ
名探偵コナンには色々なキャラクターが登場してきて個性あふれるセリフがあって、考えさせられたり、キュンとしたりで飽きないですね。
あなたの心に響いたコナンのセリフは何ですか?