昔の僕は、正直言って「自分で選ぶ」ってことがほとんどなかった。
進路も、「薬剤師ええんちゃう?」って親が言うから何となく進学して、
お金の使い方も、「貯金が一番やで」「投資は危ない」って先生や親の言葉をそのまま信じてた。
ほんで気づいたら、“誰かが決めたレール”を、何となく歩いてたんよな。
けど、社会に出て10年くらい経って思う。
「結局、どう生きるかを選ぶのは“自分”やん」
どんだけ人に流されても、後悔するのは自分。
誰かのせいにしても、人生は前に進まへん。
特に奨学金の返済をしてる時にそれを実感した。
元々900万円近く借りてた奨学金。
途中でカーローンもあった。
返済は楽やなかったけど、それでも10年かけて完済して、
今は借金ゼロ、ある程度の資産まで積み上げられた。
あの時、「もう嫌や…」って思った日もあったけど、
全部、自分で選んだ道やから納得できる。
最近やっと「FIRE」「副業」「投資」とか、
もっと早く知ってたら…って後悔することもあるけど、
それでも今、自分で調べて、自分で行動して、
少しずつやけど“自分で人生を選んでる感覚”がある。
親の言うことも、先生のアドバイスも、全部無駄やったわけじゃない。
ただ、それをそのまま飲み込むか、自分で考えるか。
そこが大きな分かれ道なんやなって、最近ようやくわかってきた。
誰かの価値観に流されるよりも、
「これは自分で決めた」って言える人生の方が、ずっと気持ちええ。
🔻 最後に一言まとめ
主体的に生きるって、めっちゃしんどいときもあるけど、
“選んだ責任がある分、自由もついてくる”って実感してる。
僕はこれからも、自分で選んで、自分の人生をちゃんと歩いていきたい。