先日、初めての車検でディーラーに「エアクリーナーがかなり汚れている」と指摘され、交換しました。その際、純正ではなく社外品も気になり、検討した結果、SPOON製の純正交換タイプを選びました。

なぜ純正交換タイプ、SPOON製にしたのか
SPOON以外にもHKS、ブリッツ、零1000などの候補がありましたが、以下の理由でSPOON製に決定:
- 剥き出しタイプ(キノコ型)は却下
エンジンルーム構造上、水や雨水を吸い込みやすいため。 - ホンダ純正エアクリーナーボックスの信頼性
黒い単なる箱に見えても、ホンダがコストをかけて開発設計した信頼の品。 - SPOONの技術的特徴
紙・コットン製が主流の中、ポリエステルファイバーを使用し、吸入量とダスト除去性能を両立。オイル塗布や洗浄剤不要で、エアガンで清掃可能、汚れたら中性洗剤と自然乾燥でOKとのこと。
これらを踏まえ、性能とランニングコストのバランスを最重視しました。

上:純正、下:SPOON製
波波の数や、厚さがかなり違うし、透かすと向こうが見えるくらい薄い


交換後の感想
- 加速レスポンス向上:軽快な加減速が実感できます。
- 吸気音の変化:アクセルを踏むと「シュコーー!!」と吸い込む音がはっきり聞こえ、運転が楽しくなります。
- 具体的な性能差に関しては、SPOONの公式HPをご覧ください。
購入先:楽天市場
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整備作業時期
項目 | 内容 |
---|
走行距離 | 約 17,500 km |
交換日時 | 2024年7月30日 |
クルマのエアクリーナー(エアフィルター)の主な役割
エンジンを保護
空気中の砂塵や異物を除去し、ピストンやシリンダーの損傷を防ぎます。
クリーンな空気を供給
確実に清浄な空気を取り込むことで、燃焼効率と適切な空燃比を維持します。
エンジンの性能維持
フィルターが劣化すると、パワー低下・燃費悪化・エンジン不調に繋がるため、適切な機能が重要です。
交換目安時期
メーカー推奨:20,000~30,000 kmごとに交換
チェックポイント:
- 燃費が悪化したと感じる
- エンジンのパワーが落ちた気がする
上記のように違和感があれば、一度フィルターを点検しましょう。
まとめ
エアクリーナーは「マスク」のようにエンジンを守る重要パーツです。定期メンテナンスと交換を行うことで、エンジン性能と寿命を最適に保つことができます。
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