S660 エアクリーナー交換

クルマ

先日、初めての車検でディーラーに「エアクリーナーがかなり汚れている」と指摘され、交換しました。その際、純正ではなく社外品も気になり、検討した結果、SPOON製の純正交換タイプを選びました。

なぜ純正交換タイプ、SPOON製にしたのか

SPOON以外にもHKS、ブリッツ、零1000などの候補がありましたが、以下の理由でSPOON製に決定:

  • 剥き出しタイプ(キノコ型)は却下
    エンジンルーム構造上、水や雨水を吸い込みやすいため。
  • ホンダ純正エアクリーナーボックスの信頼性
    黒い単なる箱に見えても、ホンダがコストをかけて開発設計した信頼の品。
  • SPOONの技術的特徴
    紙・コットン製が主流の中、ポリエステルファイバーを使用し、吸入量とダスト除去性能を両立。オイル塗布や洗浄剤不要で、エアガンで清掃可能、汚れたら中性洗剤と自然乾燥でOKとのこと。

これらを踏まえ、性能とランニングコストのバランスを最重視しました。

上:純正、下:SPOON製

波波の数や、厚さがかなり違うし、透かすと向こうが見えるくらい薄い

交換後の感想

  • 加速レスポンス向上:軽快な加減速が実感できます。
  • 吸気音の変化:アクセルを踏むと「シュコーー!!」と吸い込む音がはっきり聞こえ、運転が楽しくなります。
  • 具体的な性能差に関しては、SPOONの公式HPをご覧ください。

購入先:楽天市場

整備作業時期

項目内容
走行距離約 17,500 km
交換日時2024年7月30日

クルマのエアクリーナー(エアフィルター)の主な役割

エンジンを保護

空気中の砂塵や異物を除去し、ピストンやシリンダーの損傷を防ぎます。

クリーンな空気を供給

確実に清浄な空気を取り込むことで、燃焼効率と適切な空燃比を維持します。

エンジンの性能維持

フィルターが劣化すると、パワー低下・燃費悪化・エンジン不調に繋がるため、適切な機能が重要です。

交換目安時期

メーカー推奨:20,000~30,000 kmごとに交換

チェックポイント

  • 燃費が悪化したと感じる
  • エンジンのパワーが落ちた気がする
    上記のように違和感があれば、一度フィルターを点検しましょう。

まとめ

エアクリーナーは「マスク」のようにエンジンを守る重要パーツです。定期メンテナンスと交換を行うことで、エンジン性能と寿命を最適に保つことができます。

実際に購入した商品はこちら⇩

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