■ なぜ刺し子を始めたのか?
正直なところ、最初は「ただのふきんにちょっと刺繍しただけやろ?」って甘く見てました。
でも実際に調べてみると、手間ひまかけて作られた刺し子の作品は、買ってでも欲しいという人も多くて驚き。
ふと母のことを思い出しました。
のんびり屋なんやけど、実は器用な人で、いらなくなったチノパンから手提げカバンやエコバッグを作ってくれたり、紐で小物入れのかごを編んでたり。
さらに母方のおばあちゃんも裁縫が得意で、子どもの頃には巾着袋や布小物を作ってくれてたんよね。
「自分にもその血が流れてるんちゃう?」って軽い気持ちで、刺し子に挑戦してみることにしました。
■ 購入場所と道具
近所のショッピングセンター内にある手芸屋さんで「初心者向け刺し子キット」を購入。
ネットでもっと安く買えたかも…と思ったけど、最初はやっぱり実物を見てから選びたかったし、わからんことがあった時に店員さんに聞けるのも安心。
■ 今回使ったキット
📦 はじめてみよう!かんたんスターターキット(刺し子)
- コースターサイズ(約10cm四方)が2枚作れる
- 図案は布にあらかじめプリント済み
- 針と刺し子糸もセットになってて、すぐに始められる!

■ やってみた感想
いや〜、最初の「かぶせ縫い」でちょっと手こずった!
でも一度慣れてしまえばサクサク進むし、縫い終わりの「すくい縫い」や、糸をつぎ足すときも同じ要領でOKやった。
大変やったのは「縫い目のバランス」。
表に見える縫い目の長さをそろえること、縫う力を均等にすること。これが難しい。
糸の張り具合が強すぎると生地がヨレるし、ゆるすぎると見た目が不格好になる。バランスが大事ってめちゃくちゃ実感したな。
完成したコースターは、素朴やけどなんとも言えん味がある😊

2枚目の作品にもチャレンジしてみました!
図案も違うし、色も変えてみてちょっとだけステップアップ✌️

■ これからやってみたいこと
次はもう少し大きなサイズの布や、複雑な模様にも挑戦してみたい。
色の組み合わせや糸の種類を変えて、もっと自分らしい作品を作っていけたらええなと思ってます。
ハンドメイドって「自分のペースで没頭できる」のがええね。
まだまだ初心者やけど、マイペースに楽しんでいきたいと思います!
🧵 まとめ
- 最初は半信半疑だったけど、やってみると意外とハマる
- 目をそろえて縫うのは練習が必要
- 刺し子は「集中」と「癒し」の時間になる
- 初心者でも気軽に始められるキットがあるのでおすすめ!